お年寄りの元気応援 臼井中(新潟市南区)で交流実践を報告

 新潟市南区の臼井中学校で、地域のお年寄りとの交流を通じて高齢者福祉について考える学習が行われた。全校生徒61人が、ウイルス禍で外出や運動の機会が減っているお年寄りを元気付ける企画を実践し、収穫や課題を発表した。

 南区の特色ある区づくり事業「未来創造教室」の一環。生徒は事前に、ウイルス禍で運動不足のお年寄りが増えていることや、認知症のリスクが高まっていることを学習。今月上旬に実施した高齢者施設とのオンライン交流会で、ラジオ体操や絵しりとりなど思い思いの企画を実践した。  11月18日には交流を振り返った発表会が開かれ、生徒たちは「ゆっくり話すと伝わりやすい」「中学生には簡単にできても、高齢者には難しいことがある」などと手応えや反省点を語った。  3年の小林莉瑠さん(15)は「今後も地域のお年寄りと交流できるよう、自分からあいさつや声掛けをしていきたい」と話した。 写真=高齢者とのオンライン交流について振り返る臼井中の生徒(新潟市南区)

                           (2021/11/27 新潟日報掲載)